【ゲーム感想?】STEINS;GATEのプログラミングゲームをやってみた【世界線を越えろ】

2023年11月1日オタ活ゲーム

STEINS;GATEのプログラミングゲームをやってみたので、どんな感じだったか記事にしようと思います。

前提:STEINS;GATEとは?

そもそもSTEINS;GATEとは?という話ですが、超人気でアニメ化もしたゲームタイトルです。

アニメは2011年に放送されていました(もう10年前!)。

私は当時アニメのみ見ましたが、最終回はぼろぼろに泣いた記憶があります。
昔のネットスラングがサラッと使われているのも面白い。ちょっと懐かしい気持ちになります。

本題:STEINS;GATE 電脳言語のオルダーソンループとは?

【公式ページ】STEINS;GATE 電脳言語のオルダーソンループ

アニメ化もした人気ゲーム「STEINS;GATE」と、プログラミング学習サイトPaizaラーニングがコラボしたゲームです。

プログラミング問題を解くことで、ストーリーが進んでいきます。

共通シナリオ → プログラミングの問題を解く → 作成したプログラムに問題がないか(成功・失敗)に合わせてシナリオが分岐する

こんな感じでストーリーが進みます。

プログラミングの実行結果をシェアすることができ、大学時代の先輩がシェアされていたので知りました。ゲームはあまり得意ではありませんが、プログラミングで進められるなら、私にもできそう。

プレイ環境

Webブラウザ上で遊べますが、Paizaに会員登録が必要です。
Paizaがブラウザでのコーディング・実行環境を用意していくれているからです。

対応しているプログラミング言語は、Java、PHP、Ruby、Python、C、C#、C++、JavaScriptなどなど。

プレイ感想

難易度は高め・ロジックを組み立てる力が必要

結論、全ステージクリアは結構難しめ。だと思う。個人的には・・。

私は現在、エピソード3まではクリア、エピソード4「進化戦略のプロシージャ」がクリアできず、ぐぬぬとなっています。

言語はRubyでやってみました。最近触っているのがRubyだから。
CやJavaより変数などの定義が楽ちん。この楽さに慣れてしまうともう戻れないかもしれない。。。

遊ぶ上ではあまり言語は関係ないように感じました。
どちらかというと、どう処理するか、処理の流れを作り出す力が試されているような気がします。

クリアへのヒント:Paizaラーニングでの修行が効果的?

全ステージクリアに向けた一番の対策は、Paizaラーニングでの修行かと思います。

Paizaラーニングのルールとして、解答や解説はネット上に公開してはいけないことになっているからです。なのでネット検索してもおそらくクリアには辿り着けません。

問題の回答画面には「ヒント」のボタンがありますが、こちらをクリックするとPaizaラーニング内の「STEINS;GATE 問題セット」に飛ばされます。

この「STEINS;GATE 問題セット」では、
ゲーム内で出題された問題を小問に分けて出題しており、順に解いていくことで最終的にゲーム内の問題が解けるようになる、という問題集のようです。
解くにはログインボーナス等で貯められるチケットが必要です。

簡単な問題から始まり段階的に難易度が上がっていくので「自分がどこでつまづいたか」がわかりやすそうです。
またそれぞれに解説やコード例がついているので、足りないスキルが的確に補えます。

試しに問題セットの方も取り組んでみたところ、私に足りないのは「効率的なアルゴリズムを作る力」なのかなと感じました。
提出したプログラムは自動でテストされるのですが、あるテストケースから「タイムオーバー」で失敗。どうやら、大量のテストデータで時間内に処理されるかどうかもチェックされているようです。

思い返すと、私のこれまでのプログラミングって、「配列とかループとか、基礎的な考え方を駆使して力技でなんとかする」みたいなスタイルだったなぁ・・。
つまり処理速度とか、メモリ使用量とか、(ちょっとは考えてたけど)あんまり考えてはいなかったのです。

7年もプログラミング書くお仕事して働いてきたのに。
そういえば新入社員の頃に教育担当の方から「とっても素直なコードを書くね」と言われたことを思い出しました。そこから多分変わってない、私のプログラミング。なんだか悔しい。

そんなわけで、しばらくPaizaを使ってお勉強するか~~~~となったのでした。
いやぁ、よくできているなぁ・・。笑

ストーリーは正直微妙?

結末までストーリーが見れていないのであれですが、現時点でストーリーが面白いかというと、うーん・・というのが正直な感想です。

メインキャラクター達がプログラミングに挑戦するまでの流れがメインで描かれていたため、あまり起伏があるわけではありませんでした。
「あのキャラがプログラミングしてる~」ってほっこりはできるかな。笑

まとめ

今回は、STEINS;GATEのプログラミングゲームをやってみたのですが、
プログラミングの腕試しと、キャラクターがプログラミングに挑戦してみたら・・のif要素が強い内容だと思いました。

STEINS;GATEが好きで、プログラミングができる方は、是非挑戦してみていただきたいです!
個人的には結構難易度高めでしたが、私の大学時代の先輩は最後まで解けたとツイートがありました。腕に覚えのある方は、是非。笑

そしてプログラミングスキルを上げたい方は、Paizaラーニングとても良いと感じました。
問題集やスキルアップ問題にはランクが付けられているので、自分のスキルが今どの辺りなのか、伸び代があるのかを知ることができます。これもとても良い点だと思います。

またPaizaラーニングについても書けたらいいなと思います。

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Posted by めあり