【ConoHaWing】「この接続ではプライバシーが保護されません」の解決法【原因はSSL証明書】
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ある日突然、ブログにアクセスすると「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されました。
原因と解決法を、備忘録として残しておきます。
エラー内容:「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示される
ある日ブログにアクセスするとこんなエラーが。
(WordPressの管理画面でも発生していました)
「この接続ではプライバシーが保護されません」
前日まではちゃんとアクセスできていたことを確認していました・・・・
というか、プライバシーって大丈夫なの?! めちゃくちゃ焦りました。。。
原因:ConoHaWing(サーバ)の不具合。SSL証明書の期限切れ&自動更新の失敗
結論としては、今回はサーバ側の不具合でした。
今回のエラーは、ブログもWordPress管理画面も同じエラーが出ていたことから、
とりあえずレンタルサーバの管理画面を見に行きました。
するとこんなお知らせが届いていました。
(私はレンタルサーバにConoHaWingを使用しています)
どうやらサーバで使用している「無料独自SSL」の自動更新に失敗してしまっているようです。
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータをやりとりするとき、そのデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつ。
SSL証明書があると、「このデータの暗号化をちゃんと行うこと」また「サイトにはちゃんと管理人が存在してますよ」というのを証明することができます。
つまり、今の状況って「このサイトがセキュリティ的に対策されていることが証明できません!」と言っているということ。
ブラウザがそれを読み取って「この接続ではプライバシーが保護されません」って表示しているのですね。
ConoHaWingには「無料独自SSL」といって、無料でSSL証明書を用意してくれるサービスがあります。
さらにこのサービスでは、期限が切れる前に自動的に更新してくれるはずなのですが・・。
今回のお知らせによると何の不具合か自動更新がされず、期限が切れてしまっていたようです。
ちなみにConoHaWingの証明書は有効期限が3ヶ月になっていて、
私がサーバを借りたのが6月7日だったので、日付的に整合性が取れて、これが原因で間違いなさそうだなと判断しました。
解決策
解決策としては、メッセージにある通り、下記を実行します。
①サーバのコントロールパネルから、 「サイトセキュリティ」>「独自SSL」の無料独自SSLを開く。 ②利用設定のON→OFFに切り替え ③利用設定のOFF→ONに切り替え ※②と③の切り替えには、時間がかかるようです。ハラハラしますが、一旦待ちましょう。
まとめ、今後の対策
今回は、レンタルサーバが提供しているSSL証明書の期限切れ&自動更新の不具合が原因で、サーバで管理しているサイトや管理画面が表示できなくなっていました。
私はそんなにガッツリ更新しているわけではないのであれですが、
毎日ブログ更新を目指している方、ビジネスで使用されている方は、
ちょっとハラハラしちゃいますよね。
こちらでできそうな対策としては・・
- ブログ・管理画面両方で発生する内容はサーバ管理画面から、
不具合のお知らせがないかチェック - 有効期限が切れる前に、自動更新しているかチェック。
(※有効期限のチェックは、ブラウザURL欄の鍵マークからチェックできます) - 自動更新されていなければ、サーバの管理画面から、OFF→ONを切り替えてみる。
- 解決しなければお問い合わせ
読んでいただいた方の参考になりましたら幸いです。
ConoHaWingの申し込みはこちらから
私が使用しているレンタルサーバーConoHaWingはこちらから↓
比較的新しめのサービスのようですが、安く、早く、特に大きな問題もなく使用させてもらっております。
今回のように問題が発生した時も、ちゃんとメールが来て対応・対策がきちんとっていただけているので、比較的安心なのではないかなと思います。
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